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【初心者必見!】雪の“簡単”撮影テクニック3選‼

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この記事で分かる事

初めての”雪”写真の撮影テクニックを3つ紹介していきます

とても簡単なので参考にしてみて下さい!

はじめに

そら
そら

あっ!雪!

きじとら
きじとら

今回は雪の写真を撮る時に覚えておくといい基礎を紹介するよ!

雪での撮影テクニック

それでは結論から!こちらの3選になります!

雪での撮影テクニック
  • 早め早めに行動する
  • 露出補正をプラスにする
  • 構図を意識する

早め早めに行動する

一つ目は拍子抜けですが、「雪があるうちに撮影する」です・・・!

そら
そら

当たり前じゃん!

きじとら
きじとら

そう、当たり前が大事(^^♪

日常的に雪が降る地域の方ならともかく、私の住んでいる山口県では雪が積もるのは年に2~3回程度です。また、積もっても10センチ程度なので、昼には溶けていることも多いです。それから、溶けなくても地面の泥が雪と混じって汚い感じになってしまいます。

  • 朝日と一緒に撮りたい
  • 足跡一つない真っ白な雪景色が撮りたい
  • 雪の中に一人分の足跡が続いている・・・

こういった写真を撮りたい場合はまさに時間との勝負になります。

きじとら
きじとら

私も過去に「雪の写真を撮ろうかな」と考えつつ面倒で昼まで家にいたら雪が溶けていた経験があります・・・

雪での撮影は滑って危険なので、滑り止めがあると安心です。

露出補正をプラスにする

2つ目は露出補正をプラスにするです。

雪のような白いものを撮る時に露出補正が0のままだと暗くなってしまいます。雪の撮影時は露出補正をプラスにすると雪の白さを表現出来ます。露出補正を+1~+2に設定すると雪の白さが表現出来ると思います。

露出補正0

そら
そら

ちょっと暗いかな

露出補正+1

きじとら
きじとら

個人的にはこのくらいが好きです!

露出補正+2

そら
そら

ちょっと明るすぎかなぁ

構図を意識する

3点目は構図です。先ほどの露出補正の比較写真ですが、特に面白味はないと思います。

雪での撮影は”景色+雪”となることで写真の魅力度が増していきます。この時に構図を意識すると映える写真になります。

シンメトリー構図+3分割構図

基本の構図ですが、神社では重宝します!

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/8 露出時間:1/40 ISO:64 焦点距離:16mm(35㎜換算:24㎜)露出補正:+1
きじとら
きじとら

少しずれてしまっていますがイメージだけでも・・・(^-^;

ど定番の構図ですが、雪があると趣があります。

対角線構図

対角線構図で動きを出しています。

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/8 露出時間:1/25 ISO:64 焦点距離:16mm(35㎜換算:24㎜)露出補正:+1

灯篭と木のラインを揃えてみました。

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/2.8 露出時間:1/640 ISO:64 焦点距離:16mm(35㎜換算:24㎜)露出補正:+1

おみくじも雪を被っています。この写真はボケも意識してみました。

額縁構図+対角線構図

手前の木の枝を前ボケにして、狛犬を撮影しました。

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/2.8 露出時間:1/320 ISO:100 焦点距離:55mm(35㎜換算:82㎜)露出補正:+1

その他作例

その他の作例になります。

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/2.8 露出時間:1/160 ISO:64 焦点距離:55mm(35㎜換算:82㎜)露出補正:+1
α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/2.8 露出時間:1/2500 ISO:100 焦点距離:55mm(35㎜換算:82㎜)露出補正:0
α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/10 露出時間:1/80 ISO:64 焦点距離:36mm(35㎜換算:54㎜)露出補正:+1

まとめ

今回は雪での写真テクニックを紹介しました。テクニックと言っても基本的な事ばかりです。雪の降った日の朝は家の近くでもいつもと違う雰囲気の写真が撮れると思います。

使用したカメラとレンズ

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