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秋芳洞は天然の冷蔵庫‼

おでかけ
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はじめに

そら
そら

あづいι(´Д`υ)アツィー

こんなに暑いと何処にも行きたくないね・・・

きじとら
きじとら

そうだね・・・さすがにこの暑さは・・・

そうだ!秋芳洞に行ってみよう‼

今回は夏の暑い時期にピッタリの秋芳洞に行ってみました。

洞窟での写真撮影のコツも紹介するので最後までご覧ください。

基本情報

まずは秋芳洞の基本情報を紹介します!

秋芳洞は山口県美祢市にある秋吉台の地下にある鍾乳洞になります。総延長は11㎞を超えて日本で2番目に長く、観光で入れるのは1㎞程度になります。

そら
そら

ちなみに日本一長いのは岩手県にある安家洞(あっかどう)になり

全長は23.7㎞にもなります!

また、温度は1年を通じて17度で一定になっています。

真夏は涼しい

基本情報で紹介した通り、秋芳洞の温度は17度です。行った日は30度を超える暑い日でしたが、洞窟の入り口からは冷蔵庫のような冷気を感じました。夏は涼を求める観光客の方がたくさん来ています!

そら
そら

冷え性の方は真夏でもカーディガンなどがあった方がいいですね

中はダンジョン⁉

中はRPGのダンジョンのようで、ドラクエファイナルナンタジーの世界に入り込んだようです!

そら
そら

あんなところにドラキー(こうもり)が‼

・・・なんちゃって(^^♪

きじとら
きじとら

万が一1人取り残されたら・・・

想像しただけでゾッとします( ゚Д゚)

ソフトクリーム

鍾乳洞が涼しかった分外に出ると暑さが余計に体に堪えて・・・。

出口のところにソフトクリームの店があったので当然吸い込まれました(笑)

100種類以上あるので迷いましたが人気の『なしソフト』にしました。

そら
そら

目移りしちゃう‼

『なしソフト』はジェラートのようにさっぱりしていて美味しかったです‼

写真の難易度は高め

洞内は暗いので写真の難易度は高めです。

明るさが足りない→シャッタースピードを上げることが出来ない→写真がブレて失敗写真を量産

となってしまいます。今回私自身も失敗しながらコツをつかむことができました。

手ブレに気を付ける

洞内は暗いですが動くものを撮るわけではないのでシャッタースピードは遅く設定出来ます。しかし「1/焦点距離」以下のシャッタースピードでは手ブレしやすくなります。

きじとら
きじとら

例えば焦点距離が50㎜のレンズの場合1/50以下は手ブレしやすくなります

三脚は使わない(使えない)と思うので、それ以外の方法で手ブレを防ぐことになります。

手ブレを防ぐ方法
  • 体の軸をブラさずに脇を閉める
  • 息を止める
  • ファインダーを覗く
  • 手すりなどを上手く使う
  • 手ブレ補正の付いたカメラ・レンズを使う

このように手ブレを防ぐ方法はいくつかあるので、出来そうなことを組み合わせて試して頂ければと思います。

露出補正をマイナスにする

洞窟の写真は薄暗い雰囲気をそのまま残したいですが、暗い場所ではカメラが明るく撮ろうとします。

こんな時は露出補正をマイナスにすることで実際の雰囲気に近い写真にすることができます。

きじとら
きじとら

露出補正をマイナスにすることでISO感度も低く出来ます!

マニュアルモードで撮る

撮影モードはマニュアルを使うと撮影しやすくなります。絞り優先にするとシャッタースピードを必要以上に高くしようとしてISO感度が上がってしまいます。

そら
そら

マニュアルって難しそう((+_+))

きじとら
きじとら

マニュアルでも絞りとシャッタースピードを固定して

ISO感度をオートにすると失敗が少ないよ!

マニュアルモードの設定
  • 絞りを解放にする(F値を一番小さい数字にする)
  • シャッタースピードを出来るだけ遅くする(手ブレしない程度)
  • 露出補正をマイナスにする(マイナス1~2で試し撮り後調整)
  • ISO感度をオートにする

この設定のポイントは露出補正を変更することで明るさをコントロールすることです。これで直感的に写真の明るさを決めることが出来ます。

α6700』ではこういった撮り方ができますが、マニュアルモードで露出補正を触れないカメラもあるかもしれません

最後に

秋芳洞の中は温度が一定なので一年中楽しむことが出来そうです。その中でも夏は冷蔵庫のような涼しさを体験できるので一番オススメです。

今回は『α6700』と『E 16-55mm F2.8 G [SEL1655G]』で撮影しましたが、やはりF値の変わらないズームレンズは便利です。

まだまだ暑い季節が続くので秋芳洞で涼むのがいいですね!

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