- カメラと自転車の相性がいい理由
- 写真の作例
- 自転車の紹介
はじめに

うーん・・・

どうしたの⁉

何か写真がマンネリ化してきて・・・

そんな時は行動範囲を広げてみよう‼
私自身も自宅周辺を散歩ついでに撮影することも多いのですが、同じような景色で飽きてしまうことがあります。
今回は写真撮影の行動範囲を広げる方法として、自転車を使う話をします。
カメラと自転車の相性がいい理由
行動範囲が広がる
散歩しながらのスナップ撮影として考えた時に、歩きの撮影の場合は自宅から1㎞~2㎞くらいの範囲になると思います。これが自転車になると5㎞~10㎞に広がります。

場合によってはもっと走れます‼
気になった瞬間に撮影出来る
撮影場所(目的地)が決まっている場合は車での移動もアリだと思います。しかし、景色を見ながら気になった時に写真を撮るスタイルの場合、自転車のフットワークの軽さがメリットになります。車で走っている時に気になる景色があっても止まることは出来ませんが、自転車ならすぐに撮影出来ます。
また、自動車のスピードでは気が付かなかった景色が目に入って来るのもメリットです。
作例紹介
今回は自転車と一緒の写真を撮ってみました。

自転車が主役になるね!
もちろん自転車は移動手段と割り切って一緒に入れなくても大丈夫です!
麦畑の前での1枚です。赤い屋根瓦の家がアクセントになっています。

絞り値:F/8 露出時間:1/250 ISO:100 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
鳥居の前で1枚。なぜこんなところにあるかは謎です。

絞り値:F/8 露出時間:1/250 ISO:100 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
芝桜の前で1枚。自転車のフレームの間からの写真です。

絞り値:F/5.6 露出時間:1/1000 ISO:100 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
自転車の紹介
私の自転車はGIANTの『ESCAPE RX 3』になります。クロスバイクはロードバイクと比べるとスピードが出ないと言われていますが、それでもママチャリと比べるとスイスイ走れます‼程よくスピードも出るので写真撮影に丁度いいです。

5㎞の距離はあっという間です!
- 基本的には舗装路を走る
- スポーツバイクに乗るのが初めて
- 走行距離が5㎞~10㎞
今気になる自転車
何年か前からか、『グラベルロード』というジャンルの自転車が流行っています。クロスバイクより速く走れて太いタイヤで未舗装路も走れます。車でいうSUVといえば分かりやすいですね。
道路も案外色々なものが落ちているので、パンク耐性がある『グラベルロード』は魅力的です。
調べてみたところ、NESTO ( ネスト )の『GAVEL ( ガベル )』が値段もお手頃で良さそうです。

手頃といえど10万円以上です・・・
- 舗装路だけではなく未舗装路も走りたい
- クロスバイクより速く走りたい
- 荷物をたくさん積みたい
- 走行距離が10㎞以上
今回の装備
今回の自転車スナップの装備を紹介します。気軽に撮影したかったので単焦点レンズ1本で出かけました。カメラバッグは『Peak Design エブリデイ スリング 6L』を使いました。

自転車に乗る時はショルダーストラップを短くすると安定します!
また、荷物が多くなる時は2気室のカメラバッグがあると便利です。リュックタイプだとより安定するのでオススメです。




まとめ
自転車で写真撮影に行くと
- いつもと違う写真が撮れる
- 運動になる
- 風が気持ちいい
と、いい事がたくさんあります。
最後に、私が自転車に乗る時は『アルパインライトパンツ』を履いています。私自身が速く走らないのでガチのウエアは着ないのですが、ストレッチ性は欲しいのでこのパンツを履いています。

シルエットがキレイなので万人にオススメです!
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