- TOCIWAファンタジア2024の概要
- イルミネーション撮影のコツ
- イルミネーション以外の楽しみ
TOCIWAファンタジア2024の概要
今回は、TOCIWAファンタジア2024に行ってきました!
- 山口県宇部市のときわ公園で毎冬に行われているイベントで今年17回目
- 開催期間は、2024年11月24日~2025年1月13日(12月31日・1月1日は休館)
- ライトアップ時間は、17:30~21:30
- 今年のテーマは「音と光で彩る光のアートミュージアム」

絞り値:F/1.4 露出時間:1/40 ISO:250 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0

絞り値:F/1.4 露出時間:1/80 ISO:640 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0

今年で17回目!

久しぶりに行きましたが
イルミネーションがグレードアップしていました!
イルミネーション撮影のコツ
イルミネーション撮影のコツは次の3点です
- F値を小さくする
- シャッタースピードを1/80以下にする
- マニュアルモードで撮影
F値を小さくする
イルミネーションは夜間に撮影するのでF値は出来るだけ小さくします。F1.4~F2.8での撮影がオススメです。
単焦点レンズやF値の変わらないズームレンズがあると便利です。


シャッタースピードを1/80以下にする
シャッタースピードは手ブレに気を付けつつ出来るだけ遅くします。シャッタースピードを1/100や1/125以上に上げてしまうとイルミネーションがキレイに写らないことがあります。

三脚使うのは?

他の人の邪魔になるから基本的にはNGかな
混雑具合にもよりますが、三脚を使っての撮影は周囲の人の迷惑になることがあります。手ブレ補正のあるカメラやレンズがあると便利です。
マニュアルモードで撮影
F値を一番小さい値にして、シャッタースピードを1/80にします。ISO感度はオートにするか好みの明るさになるように固定します。
下の写真は、F1.4・シャッタースピード1/80で撮影しています。ISO感度はオートで撮影しました。

絞り値:F/1.4 露出時間:1/80 ISO:640 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
もう一工夫
手前にイルミネーションを入れると玉ボケ+前ボケが楽しめます。写真に奥行感が出るので簡単にカッコイイ写真が撮れます。

この写真は前ボケと対角線構図を使っています

絞り値:F/1.4 露出時間:1/40 ISO:250 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
イルミネーション以外の楽しみ
今回出かけた時はイルミネーション意外にも楽しめるスポットがあったので合わせて紹介します。
夜の遊園地
TOCIWAファンタジアはときわ公園内の遊園地内で開催されています。普段は日中のみの営業ですが、TOCIWAファンタジアの開催期間中は一部の乗り物で営業をしています。

何がオススメ?

ペガサスファンタジーかな!
園内のイルミネーションを空から見ることができるよ
下の写真は上手く撮れていませんが、イルミネーションと夜景を同時に撮影することもできます。

絞り値:F/1.4 露出時間:1/40 ISO:2000 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
ウォーターアーティスト
私が行った日は、ウォーターアーティストの堀川玄太さんがいらっしゃいました。堀川さんは霧吹きを使ってアスファルトなどに絵をかいています。
YouTubeで動画もあげられているので是非ご覧ください。

上手すぎ!
消えちゃうのがもったいない‼

まさにアーティスト‼


彫刻のライトアップ
宇部市は彫刻のまちで、ときわ公園内にもたくさんの彫刻があります。
また、宇部市はエヴァンゲリオンの監督である庵野秀明さんの出身地ということでエヴァンゲリオンとのコラボを行っています。ときわ公園内にロンギヌスの槍があるので、ファンの方には是非見に来て欲しいです。

ロンギヌスの槍もライトアップされています。‼

絞り値:F/2.8 露出時間:1/60 ISO:2000 焦点距離:16mm(35㎜換算:24㎜)露出補正:0
最後に
今回使ったカメラとレンズはこちらになります。
撮影した感想ですが、一人でじっくり撮影する時は『シグマ 30mm F1.4 DC DN Contemporary』
汎用性が高いのは『E 16-55mm F2.8 G[SEL1655G]』がいいなと感じました。
みなさんも近くのイルミネーションを見に行かれてはいかがでしょうか。
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