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【初心者必見‼】JPEGでのさくら撮影

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この記事で分かる事

JPEGで美しいさくらの写真を撮る方法を紹介していきます。

ホワイトバランス・露出補正・ピクチャースタイルを調整すると理想の色味に近づけます。

はじめに

さくらの季節になりました。今回の記事ではJPEGでさくらの撮影を楽しむ方法を紹介していきます。

さくらの写真の撮り方

さくらは色々な撮影方法があります。さくら自体を主役にしてもいいですし、人物と一緒に撮ってもいいです。今回は簡単にできる撮影方法を紹介していきます。

F値を工夫する

F値を下げて背景ボケや前ボケを狙うか、F8~F11にして全体にピントを合わせると上手く撮れます。

ピクチャースタイルを変更する

写真の雰囲気を簡単に変える方法としてピクチャースタイルがあります。α6700には「クリエイティブルック」というピクチャースタイルが搭載されていて、簡単に雰囲気を変更できます。今回は“VV2”と“SH”を使ってみました。

そら
そら

“SH”がいいね!

きじとら
きじとら

好みのクリエイティブルックを探してみよう!

VV2

  • 明るく色鮮やかな発色で、明瞭度の高い画像に仕上げます。色鮮やかな被写体やカラフルなシーンをより印象的に表現したいときはもちろんのこと、ハイキーで色が浅く感じられるときや、曇りなど被写体の色が沈みがちなときなどでも、色をより鮮やかに表現することができます。

SH

  • 透明感・柔らかさ・鮮やかさを持つ明るい雰囲気の仕上がりになります。ふんわりと優しい雰囲気を醸し出したいときなどにおすすめです。

引用元:ソニー

ホワイトバランスを調整する

まずは「オート: ホワイト優先」にしてみて、他のホワイトバランスも試してみます。

さらに、カスタムでマゼンタ (M)に寄せていくとさくらのピンクが強調されます。

『α6700』のホワイトバランス設定

MENU→(露出/色)→[ホワイトバランス]→[ホワイトバランス]→希望の設定を選ぶ。

露出補正を変更する

露出補正を変更すると写真の雰囲気が変わります。ソメイヨシノは目で見るより白く映るので、露出補正を少しマイナスにするとピンク色になってくれます。

きじとら
きじとら

まずは+1~-1”の間で調整すると上手くいきます!

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/2.8 露出時間:1/800 ISO:100 焦点距離:55mm(35㎜換算:82㎜)露出補正:-0.3

CPLフィルターを使ってみる

CPLフィルターには「色彩コントラスト効果」があります。今回はTrue Color CPL というフィルターを使いましたが、空の青さくらのピンクがキレイにでています。

α6700 ILCE-6700 + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
絞り値:F/8 露出時間:1/500 ISO:100 焦点距離:55mm(35㎜換算:82㎜)露出補正:0

構図を楽しむ

さくら自体が主役になれるのでどのような構図でも様になります。桜並木ではトンネル構図に挑戦すると良いですね。

そら
そら

オススメの構図は⁉

きじとら
きじとら

「日の丸構図」「3分割構図」「対角線構図」「トンネル構図」「シンメトリー構図」のあたりが簡単!

夜桜に挑戦する

桜をライトアップしている場所では夜桜の撮影に挑戦するのもいいですね。本来は三脚が必要ですが、人が多くて三脚が不可の場所もあると思います。そのような時は、「明るいレンズ+手ブレ補正付きのカメラ」で対応できます。

そら
そら

α6700』の手ブレ補正が便利!

きじとら
きじとら

もちろんベストは三脚です!

α6700 ILCE-6700 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
絞り値:F/1.4 露出時間:1/8 ISO:1000 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0
α6700 ILCE-6700 + SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
絞り値:F/1.4 露出時間:1/20 ISO:1000 焦点距離:30mm(35㎜換算:45㎜)露出補正:0

最後に

今回の記事で紹介したテクニックはスマホでの撮影にも使えます。さくらの見頃は1~2週間なので、色々なさくらを撮影してみて下さい。

また、ソメイヨシノは咲いた直後より散り際の方がピンク色が濃くなるようです。撮影する日を変えてみてもいいかもしれません。

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