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18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) [ソニーE用]は運動会にピッタリ!

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はじめに

そら
そら

運動会にピッタリなレンズが欲しい!

きじとら
きじとら

それなら丁度いいレンズがあるよ!

今回は『タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD ソニーEマウント用(Model B061)』を購入しましたので、レビューしていきます。
『α6700』に使える運動会にピッタリのレンズで、使い勝手がよくてコスパのいいものを探していました。

運動会で使いたいレンズの条件
  • 400㎜程度の望遠が欲しい
  • 外でレンズ交換したくない
  • 写りとAFが満足できる
  • 予算は10万円以内

運動会で使いたいレンズの条件

400㎜程度の望遠

徒競走などを撮影するときには、35㎜換算で400㎜程度の望遠は欲しいです。『EOS R8』を使っていた時は『RF24-105mm F4L IS USM』で撮影しましたが、105㎜では望遠が足りませんでした。

きじとら
きじとら

レンズの性能自体はとても良かったです!

外でレンズ交換したくない

運動会は埃っぽい土のグラウンドで行われます。出来るだけレンズ交換は行いたくないので1本で撮影出来るレンズが理想です。

きじとら
きじとら

埃はレンズ交換の大敵です!

そら
そら

慣れていないと外でのレンズ交換は不安・・・

写りとAFが満足できる

せっかくのミラーレスで撮影するので、スマホとは一味違う写真が撮りたいところです。徒競走などをブレずに撮影出来るのはシャッタースピードを速く出来るミラーレスのメリットです。しかし、レンズのAF性能が悪いとピントが合いずらいので、最低限のAF速度は必要になります。

予算は10万円以内

望遠レンズは高いものだと30万円を超えます。しかし私の使い方だと望遠レンズの使用頻度が少ないので、高価なレンズはもったいなかったです。

そら
そら

予算は10万円としましたが、安いにこしたことはないです!

また、『α6700』と組み合わせるので大きなレンズは対象外でした。

タムロンに決定

これらの条件を満たすのが『タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD ソニーEマウント用(Model B061)』でした。

メリット・デメリットという形で深堀していきます。

メリット

レンズ交換が不要

焦点距離18-300mm (35mm判換算27-450mm相当)で広角から望遠までこの1本で撮れます。

運動会の撮影では、徒競走などは望遠側で迫力ある画を撮りたいです。一方で、応援合戦などでは全体を撮りたい時もあるので広角を撮れるのが便利です。

きじとら
きじとら

400㎜の望遠の条件を満たしています!

そら
そら

レンズ交換が不要なのも嬉しいポイントです。!

焦点距離別に撮影比較してみました。一番望遠にするとかなり遠くまで写すことが出来ます。

焦点距離:18mm(35㎜換算:27㎜)
焦点距離:34mm(35㎜換算:51㎜)

焦点距離:49mm(35㎜換算:73㎜)

焦点距離:69mm(35㎜換算:103㎜)

焦点距離:96mm(35㎜換算:144㎜)

焦点距離:196mm(35㎜換算:294㎜)

焦点距離:300mm(35㎜換算:450㎜)

18mm(35㎜換算:27㎜)と300mm(35㎜換算:450㎜)の比較

きじとら
きじとら

レンズ交換なしでこんなに拡大できるんですね!

写りがよい

タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD ソニーEマウント用(Model B061)』は16倍ズームになりますが、十分合格点の写りをしてくれます。

きじとら
きじとら

嬉しい誤算!

もちろん『E 16-55mm F2.8 G [SEL1655G]』や単焦点レンズと比べると細かな描写は劣りますが、普通にPCで見る分には十分です。望遠の圧縮効果を使った表現も出来るので、画作りの幅が広がります。

そら
そら

運動会でも安心して使えるAF性能の高さもうれしいポイントです!

望遠側で撮って手前の木を前ボケに利用

α6700 ILCE-6700 + タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD ソニーEマウント用(Model B061)
絞り値:F/8 露出時間:1/000 ISO:640 焦点距離:300mm(35㎜換算:450㎜)露出補正:0

遠くの被写体もバッチリ

α6700 ILCE-6700 + タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD ソニーEマウント用(Model B061)
絞り値:F/6.3 露出時間:1/000 ISO:400 焦点距離:300mm(35㎜換算:450㎜)露出補正:0

F6.3でも望遠で撮るとこんなにボケます!

α6700 ILCE-6700 + タムロン 18-300mm F3.5-6.3 Di III-A VC VXD ソニーEマウント用(Model B061)
絞り値:F/6.3 露出時間:1/000 ISO:320 焦点距離:300mm(35㎜換算:450㎜)露出補正:0

デメリット

次にデメリットを紹介していきます。

暗い

解放F値はF3.5〜6.3となっていますが、早い段階でF6.3になります。

きじとら
きじとら

F6.3通し」として考えた方がいいです!

明るい屋外でしたら問題ありませんが、暗い室内の撮影には向いていません。もちろんISO感度を上げれば撮れますが、最高画質にこだわる人にはオススメしません。

バスケットボールやバレーボールをバッチリ撮りたい!という方は『FE 70-200mm F2.8 GM OSS II [SEL70200GM2]』のようなレンズがマストになります。

サイズが大きい

『α6700』との組み合わせだとレンズの方が重くなるのでフロントヘビーになります。とはいえ望遠レンズで620gは軽い部類に入ります。

きじとら
きじとら

フィルター径が汎用性の高い67㎜なのはグッド!

また、16倍ズームなので、伸ばすとかなり長くなります。

E 16-55mm F2.8 G [SEL1655G]』と比較してみましたが、300㎜まで伸ばすとずいぶん長くなっています。

また、ズームリングの回す範囲が大きいので、18㎜から300㎜まで持ち替えずに回すのは少々大変です。

最後に

今回は運動会用にこのレンズを購入しました。

想像通りの使い勝手の良さと、想像以上の画質の良さでした。

大きさと重さが気にならなければ旅行などにも使えそうです。

きじとら
きじとら

人気商品なので必要な方は早めにチェックした方がいいです!

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