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ワイルドスワンズ『CASA』レビュー

グッズ紹介
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初めに

今回、ワイルドスワンズのCASAを購入したので、使ってみた感想を記事にしていきます。

きじとら
きじとら

革はフルグレインブライドルレザーで色はDARK STAINになります!

購入のきっかけ

私は元々ブレイクノットのMinitto(ブッテーロ)を使っていました。サイズもコンパクトでスッキリ収納が出来てまだまだ使う予定でした。

きじとら
きじとら

お気に入りの財布でした!

世界的にも評価が高いイタリアンレザー「ブッテーロ」をメインボディに採用しました。
使い始めはマットな感じですが、使われる程に艶が増してきます。

とにかく小さくて使い易い2つ折り財布が欲しい。
そんな想いで作りましたミニなウォレット「Minitto(ミニット)」は

『日本最小クラスの2つ折り財布』です。

お札:約20枚
カード:5~6枚
小銭:30枚程度

ワイシャツの胸ポケットに収まるほど小さいですが、
一般的な2つ折り財布とほぼ変わらない収納力です。

サイズ 縦8cm 横9cm 厚2cm

引用元:ブレイクノット

購入のきっかけは財布を無くしてしまったからです(/ω\)

きじとら
きじとら

いろいろ探したけど見つからず・・

選んだきっかけ

元々使っていた財布も気に入っていたのでもう一度同じものを買う選択肢もありました。しかし、せっかくなので違う財布にしようと思い、元々興味のあったワイルドスワンズのカーサを購入してみました。

きじとら
きじとら

ミニットもとていい財布です!

レビュー

私自身が感じた感想になので、人によっては違う意見もあると思います。

また、元々使っていたミニットがよりコンパクトだったのでそちらと比較した面もあります。

メリット

メリット
  • シンプルなデザイン
  • 革の質感がいい
  • エイジングが楽しめる
  • 丁寧なつくり

シンプルなデザイン

まずはシンプルで手になじむデザインです。

微妙に丸みを帯びたフォルムや、背面のカード入れのデザインがかっこいいです。それから、開ける部分の形状が上下でピッタリ揃っていないので開けやすくなっています。

また、ブランドのロゴが見えないのもポイントです。

きじとら
きじとら

個人的にはブランドのロゴがでかでかとある財布よりはシンプルな方が好きです

それでいて、財布を使う度にロゴが見えるのもテンションが上がります!

革の質感がいい

今回はフルグレインブライドルレザーを選択しました。触った感触はすべすべしていて、とてもいいです。

フルグレインブライドルレザーはオークバーク(オークの樹皮)から抽出した溶液を用い、1年以上の期間を費やしてじっくりと鞣され、さらに蜜ロウ、タロウ、植物性油などのワックスを潤沢に染み込ませて耐久性を上げています。
一般的なブライドルレザーでは削られてしまう、皮の構造の中で一番強度のあるギン面(表層)を削らずに仕上げることで、一般的なブライドルレザーと比較してより耐久性が高いことも特徴です。また、ギン面をそのまま残しているので、自然の風合いを生かした荒々しく無骨で野性味溢れる表情も魅力です。
皮革の表面に白く吹き出たブルーム(蝋が凝固したもの)は、使い込むことによる摩擦等の影響によって段々と消えていきますが、革本来の艶感に加えてこの蝋分がワックスのように光沢を帯びる事で、特有の艶感を生み出します。

引用元:ワイルドスワンズ

他にもコードバンクロコダイルといった様々な革があります。

エイジングが楽しめる

革製品といえばエイジングです。使い込んでいくうちに光沢が出て色味も変化していきます。

私の財布はまだエイジングしていないので、ワイルドスワンズから引用したものを載せています

展開カラーの中で中間色にあたるダークステインは、光沢と併せて色味の変化もお楽しみ頂けます。画像右のエイジングサンプルは、約2年使用のフルグレインブライドルPALM/ダークステインです。

引用元:ワイルドスワンズ

丁寧なつくり

縫製やコバの処理がとても正確です。デザインのところでも触れましたが財布自体の使いやすさが機能美につながっています。

スナップボタンで開閉するときの「パチッ」という音がとても心地いいです。

デメリット

デメリット
  • ミニ財布とは言えない大きさ
  • カードを取り出す時に小銭入れのボタンを外す必要がある
  • エイジング

ミニ財布とは言えない大きさ

CASAについてワイルドスワンズの商品ページには次のように書いてあります。

紙幣、コイン、カードを収納し、メイン財布としての機能を存分に発揮しつつコンパクトに収まるCASAは、昨今のミニマリズムの流れにぴったりなお財布です。

引用元:ワイルドスワンズ

とはいえ、他社のミニ財布と比べると大きいです。前のミニットがコンパクトだったので余計に大きく感じます。

特に最近はほどんどのカード類をスマホに入れることが出来るので、必要最低限の財布でいい人もいると思います。

カードを取り出す時に小銭入れのボタンを外す必要がある

CASAは小銭入れのフラップの位置を動かすことでカードを取り出しやすくなる仕様になっています。一方で小銭入れのスナップボタンを外さないとカードスペースが”がばっと”開きません。

閉じている状態だとカードを取り出すのが大変です。

エイジング

メリットで書いたエイジングですが、「買った状態そのままがいい」という人にはこういった革製品自体が向いていないです。

そら
そら

好みの問題

きじとら
きじとら

私にとってはメリットです!

注意!

CASAを使う時にとても大事な注意点があります!

WILDSWANDのロゴがある部分はカード入れのようですが、何も入れてはいけません!

※WILDSWANSロゴが入っているパーツ裏のスペースには何も収納しないようご注意ください。収納した場合、入り口付近の革が裂けてしまう恐れがあります

引用元:ワイルドスワンズ

最後に

こんな人にオススメ
  • いいものを長く使いたい人
  • 革製品が好き
  • シンプルなデザインが好き
向いていない人
  • ロゴなどが目立っていて欲しい人
  • とにかく小さい財布がいい人

記事の中でミニ財布としては大きいと書きましたが、エイジングが進んで厚みが薄くなるとコンパクトさが増してくると期待します。

エイジングが進んでいったらまた記事にしていきたいと思います。

ふるさと納税でも手に入るので興味のある人はチェックしてみて下さい。

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