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Endurance(エンデュランス)カメラバックレビュー

グッズ紹介
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この記事で分かる事
  • 『ExtII(エクステンドII)』を実際に使ってみた感想
  • おすすめの人

はじめに

今回、「Endurance(エンデュランス)」のカメラバックを購入しましたので実際に使ってみた感想をレビューしていきます。

私が購入した『ExtII(エクステンドII)』というモデルは現在在庫がありません。

今は『Neo ネオ』というさらに進化したモデルが発売されていますが、共通する部分もあると思いますので参考にしてみて下さい。

スペック

まず最初にスペックを紹介していきます。スペックはEndurance公式サイトから引用しています。

容積が、約12L~18Lとなっていますが、なぜそうなっているかは後で紹介します

サイズ(外寸)約(W)285x(D)175x(H)430mm(最高約630mm)
サイズ(カメラ機材収納部内寸の実寸値)約(W)250×(H)245×(D)125mm(エクスパンション解放時該当部 約180mm)
容積約12L(最大約18L)・上部気室容量:約8~3L
重量約1.75kg
カラーブラック

引用元:Endurance(エンデュランス)

実際に使って見た感想

実際に必要な機材をバッグに入れて使った感想をメリット・気になった点として紹介していきます。

機材についてはこちらの記事で詳しくレビューしています
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メリット

メリット
  • 普段使い出来るスマートなデザイン
  • 便利な2気室構造
  • サイドからアクセス可能
  • ペットボトル・三脚が収納可能なサイドポケット
  • ノートPC収納可能な背面ポケット
  • 疲れにくい工夫
  • 全体的な造りがいい

普段使い出来るスマートなデザイン

この写真を見て一目でカメラバッグだと分かる人がいるでしょうか?普通のデイパックのようなデザインに見えます。

上の部分はクルクルとロールさせることで、好きな大きさに変更可能です!

きじとら
きじとら

これが、容積が約12L~18Lとなっている答えです!

一泊旅行で荷物が少ない行きは左の写真のようなコンパクトな形に、お土産などで荷物が増える帰りはロールさせずに広げるといった使い方が出来ます。

ジッパーもあるので右の写真の状態でも閉まっています

便利な2気室構造

いわゆる“カメラバッグ”でカメラとレンズを入れる為だけに作られている商品もあります。

しかし、撮影する時にカメラだけで済む事は少ないので2気室構造のカメラバッグが必須でした。

きじとら
きじとら

お茶や汗拭きタオル、着替えも入れたい!

2気室構造の場合はどうしても収納量が落ちますが、このバッグはNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sをレンズフードを付けたまま入れる事が出来るので、私には十分な収納量でした。

写真上側の奥の方にもNIKKOR Z 24-120mm f/4 Sくらいのレンズが入るスペースがあります

深さのある上部収納部

写真のペットボトルは650mlの容量がありますが、高さはまだ余裕があります。

さらに、上段部分と下段部分の仕切りを外せば長いレンズも入れる事ができます。

サイズを測ってみたところ、上部収納の深さは30㎝ありました

きじとら
きじとら

これだけで1泊旅行が出来そうです!

サイドからアクセス可能

リュックタイプのカメラバッグは、カメラを取り出す時は一旦背中からおろして取り出す必要があります。この商品は、サイドからアクセス出来るので、肩ベルトを片方を外せばスリングバッグのように取り出すことが出きます

ペットボトル・三脚が収納可能なサイドポケット

取り出しやすいサイドのポケットも特徴です。ペットボトルや三脚を入れる事が出来るので重宝します。

三脚収納時は上部のベルトを締めるとしっかりと安定してくれます。

三脚の長さは40㎝です

ノートPC収納可能な背面ポケット

14インチの『【Amazon.co.jp限定】HP Chromebook Plus 14a』がスッポリ入りました。まだ余裕がありそうだったのでMacBook Airのような薄いノートであれば15インチでも入りそうです。

きじとら
きじとら

クッションにも厚みがあるので、PCが背中に当たる感覚もありませんでした

収納したPCのサイズ: 約 325.7 mm (幅) x 215.5 mm (奥行き) x 18.2 mm (高さ) 

疲れにくい工夫

収納量の多いカメラバッグなのでたくさん入れると必然的に重くなります。

厚みのある背面クッションと肩ベルト、チェストとウエスト部のバックルで体に密着させることで重さを感じなかったです。

ウエストベルトを使用しない時は背面に収納出来ます!

全体的な造りがいい

素材には900Dポリエステルというものが使われているのですが、程よい硬さと張り感があり、カメラを守ってくれている安心感があります。

「900D」の意味

「900D」の「D」は**デニール(Denier)**という単位で、糸の太さを表します。

  • デニール(D)とは? 長さ9,000メートルの繊維の重さをグラム単位で示したものです。
  • 900Dの場合 長さ9,000メートルの糸の重さが900グラムであることを意味します。
  • 太さとの関係 この数字が大きいほど、糸が太くなります。つまり、900Dは、一般的なナイロンやポリエステル生地の中では比較的太い糸を使用していることを示し、結果として生地が厚く、丈夫に仕上がります。

デメリット

デメリット
  • 重さ

重さ

重量が1.75kgと重さがあります。

しかし、人によっては100万円を超える機材を入れる事もあると思うので丈夫さを求めると必要な重さになります。

また、メリットでも上げたチェストベルトとウエストベルトを使えば体の負担は軽減されます。

まとめ

まとめるとオススメの人は次のような人になります。

オススメの人
  • デザインのいいカメラバッグが欲しい
  • カメラ以外の荷物を入れたい
  • ノートPCを持ち運びたい
  • 三脚を持ち運びたい
  • リュックを地面に下ろしてカメラを取り出すのが面倒
  • 一泊旅行に丁度いいバッグを探している

必要機材をバッグの中に入れる事が出来るので、両手が空き撮影に集中出来ます。

また、2気室バッグはジャンルごとに荷物を分けれるので普段使いにも便利です。

冒頭でも書きましたが、今は『Neo ネオ』というさらに進化したモデルが発売されています。気になる方はチェックしてみて下さい。

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