はじめに
突然ですが、私が今持っているカメラとレンズはこちらになります!
何かが足りないんだけど分かるかな⁉
え、カメラもあるしレンズもあるから写真は撮れるよ
そう!単焦点レンズです‼
・・・また買うのか
単焦点レンズを購入するまでに考えたこと
ここで単焦点レンズのメリット・デメリットと、私が今回購入した単焦点レンズを選んだ基準を紹介していきます。
単焦点レンズのメリット・デメリット
まずは、単焦点レンズのメリットとデメリットを簡単に紹介します。
一般的に言われているものになります!
欲しい単焦点レンズ
次に、私がどんな単焦点レンズが欲しいか紹介していきます。
『α6700』は小さく手軽いのですが、『E 16-55mm F2.8 G SEL1655G』が少し大きいので、気軽に持ち運べる大きさのものが欲しいです。
また、暗い室内ではF2.8ではISO感度が高くなるので、明るいレンズでISO感度を押さえながら、ボケも楽しみたいです。
比較したレンズ
今回の条件で単焦点レンズを購入しようと考えたとこと、この2つが候補になりました。
『SONY E 35mm F1.8 OSS SEL35F18』
詳細を比較すると次のようになります。
商品名 | 30mm F1.4 DC DN | E 35mm F1.8 OSS SEL35F18 |
構成 | 7群9枚 | 6群8枚 |
フォーカス | AF/MF | AF |
焦点距離 | 30 mm(35mm換算45mm) | 35 mm(35mm換算52.5mm) |
F値 | 1.4 | 1.8 |
最短撮影距離 | 0.3m | 0.3m |
最大撮影倍率 | 1:7 | 0.15倍 |
手ブレ補正機構 | ○ | |
フィルター径 | 52 mm | 49 mm |
最大径x長さ | 64.8×73.3 mm | 63×45 mm |
重量 | 265 g | 154 g |
実売価格 | 約4万円 | 約5万円 |
『SIGMA 30mm F1.4 DC DN』に決定
考えた結果『SIGMA 30mm F1.4 DC DN』に決定しました。
- F1.4はF1.8でも撮影できるが逆は出来ない
- 今使っている『α6700』に手ブレ補正がついている
- 動画より写真を撮る機会が多い
- 『SONY E 35mm F1.8 OSS SEL35F18』は室内で撮るには狭い?
『α6700』に取り付けてみると
パンケーキレンズ程ではありませんが、十分小さいです。持った感じは軽すぎず程よい重みがあります。その分高級感があります。
写真の角度で大きく見えますが十分小さいです
レンズフードを外せばもっと小さくなります!
左が『SIGMA 30mm F1.4 DC DN』で右が『E 16-55mm F2.8 G SEL1655G』になります。
写真では分かりにくいですが実物は二回りくらい小さいです。
個人の感想です
解放F値F1.4なだけあって後玉も大きいです!
埃の混入には注意しましょう!
実際に撮影してみて
それでは実際に使ってみた感想を書いていきます。
ボケが凄い
最初の魅力は何といってもF1.4のボケになります。一枚目の写真は秋の始まりを感じさせてくれる彼岸花になります。手前の彼岸花を前ボケにしてみました。
これを撮りたくて単焦点レンズを買ったと言っても過言ではありません!
2枚目の写真は昼間の撮影だったのでシャッタースピードが1/6400になっています。『α6700』のメカシャッターは1/4000ですが、電子シャッターを使うとさらにシャッタースピードを速くすることが出来ます。
また、F1.4ではピントが花の一部にしか合っていないので、花全体にピントを合わせるにはF2~F2.8まで絞った方がいいと思います。
標準よりやや広角
よく、「50mmの画角が人の視野に近い」と言われています。
このレンズは35mm換算で45mmの画角になります。
カメラのファインダーを覗くと実際の景色より少し広く写る印象です。
標準画角ですが、広角よりになります!
室内では使い勝手よさそう!
まとめ
『SIGMA 30mm F1.4 DC DN』は単焦点レンズ入門としてピッタリです。
手ブレ補正のある『α6700』との相性が抜群です。
最後に注意点があります!今回紹介したレンズはAPS-C専用になります。フルサイズのカメラでは使用できないのでご注意ください。
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