ホワイトバランスって何？
オススメは？
迷ったらオートがオススメ！
結論：基本的にはオートがオススメ
- 周囲の明かりに合わせたいときは、［AWB］（雰囲気優先）
- 白を優先したいときは、［AWBw］（ホワイト優先）
がオススメです！
ホワイトバランスの設定
引用元：キヤノン
ホワイトバランス（WB）は、白いものを白く写すための機能です。通常
はオート［AWB］（雰囲気優先）、または［AWBw］（ホワイト優先）で適切な
ホワイトバランスが得られます。オートで自然な色あいにならないときは、
光源別にホワイトバランスを選択したり、白い被写体を撮影して手動で設
定します。
ホワイトバランスって何？
ホワイトバランスとは白を白く写すための、色バランスのことです。
人間の目は蛍光灯（白っぽい明かり）の下でも電球（黄色っぽい明かり）の下でも白は白として認識します。
昔の、フィルムカメラでは電球の下では白が黄色みがかって見えるなどしていました。
現在のデジタルカメラはホワイトバランスの機能により、白を白として調整してくれます。
ホワイトバランスについて
人間の目には、照明する光が変化しても、白い被写体は白に見えるという
引用元：キヤノン
順応性があります。デジタルカメラでは、照明光の色温度に応じて色の基
準となる白を決め、ソフトウェア的に色あいを調整することで、自然な色
あいで撮影することができます。
オススメのホワイトバランスは？
1.基本はオートがオススメ！
基本はオートを使うと間違いないです。
同じオートでもホワイト優先と雰囲気優先で色味が変わるので、好みで決めましょう！
下の写真は電球色のLEDライトの下で撮ったものです。
ホワイト優先にすると、実際の被写体の色を忠実に再現します。
雰囲気優先にすると、周りの色味に合わせて暖かい雰囲気にできます。
どちらが、いい・悪いではなく、好みになります。
［AWB］オートホワイトバランスの設定
引用元：キヤノン
［AWB］（雰囲気優先）では、白熱電球（タングステン光）下などで撮影し
たときに、その場の雰囲気を重視してやや赤みがかった写真になります。
［AWBw］（ホワイト優先）を選ぶと、赤みの少ない写真にすることができます。
なお、従来機種のEOSデジタルカメラのオートホワイトバランスに合わせ
たいときは、［AWB］（雰囲気優先）を選びます。
2.ホワイト優先と雰囲気優先の設定方法
以下のようにするとホワイトバランスのホワイト優先と雰囲気優先の変更ができます。
- ［ホワイトバランス］を選ぶ
- ［AWD］を選んだ状態で〈INFO〉ボタンを押す
- 項目を選ぶ
3.自分好みの色にしたい時は？
夕焼けを撮ったのに思ったより赤くないような・・・
そんな時は日陰かくもりにしてみよう！
ホワイトバランスを好みの設定にする方法
- ［ホワイトバランス］を選ぶ
- アイコンから好きな項目を選ぶ
引用元：キヤノン
光には色温度というものがあります。
色温度が高い方が赤っぽく、低い方が青っぽくなります。
夕焼けを撮る時は、日陰やくもりに設定すると赤い感じがよくでます。
一方夜景を撮る時は、白熱電球を使うと青みが出てクールな印象にできます。
もちろん写真表現は好みなので、夕焼けを白熱電球で撮るというのも自由です。
下の写真は電球色のLEDライトの下で撮ったものです。
引用元：キヤノン
まとめ
ホワイトバランスは基本はオートで大丈夫です！
自分好みの色にしたい場合は手動で設定してみてください。
最後に・・・
カメラは新しくなるほど、高くなるほどオートの性能がよくなります。
カメラのAIが日々進化しているので、難しい光源でもいい色で撮ってくれます!
カメラは高く売れるので余裕のある方は買って損はないです！
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