ギャー(≧◇≦)
ど・どうしたのΣ(・□・;)?
『EOS RP』を買ったら・・・
レ・・・レンズがない(*´Д`)
ボディだけ買ってしまったのか。。。
最初の1本目はズームレンズがオススメ!
ズームレンズとは
ズームレンズは焦点距離を自由自在に動かすことが出来ます。
焦点距離の詳細については下記になります。
焦点距離とは、レンズの中心である「主点」から撮像素子に結像するまでの距離のことです。
焦点距離とは、一般的に10mmや28mm、50mmや400㎜などといった単位がmm(ミリ)の数値で表されます。単焦点レンズ(ズームができないレンズ)は「50㎜」というようにそのレンズの焦点距離値で、またズームレンズの場合は、「28-200mm」というようにそのレンズの焦点距離両端の数字で表されます。
焦点距離の数字が大きいほど望遠レンズと呼び、写る範囲(画角)が狭くなります。
また、イラストで解説している通り、50mmを標準レンズと呼びます。
50mmより小さい焦点距離のレンズ(10mm、16mm、24mmなど)を広角レンズと呼び、大きい焦点距離のレンズ(100mm、200mm、400mmなど)を望遠レンズと呼びます。
焦点距離の小さい広角レンズは写る範囲(画角)が広く、焦点距離の大きい望遠レンズは写る範囲(画角)が狭くなります。いい写真を写すには、この焦点距離の違いによるレンズの描写特性を把握して使いこなすことが大切です。
引用元:キヤノン
ズームレンズのメリット
1.その場から動かなくてよい
ズームレンズは広角から望遠まで1本で撮れるので、動かなくても撮れます。
学校行事などで、どうしてもその場から動けないシーンがあります。
そんな時に、ズームレンズがあると便利です。
2.荷物が減らせる
ズームレンズは1本あると様々な焦点距離をカバーできます。
単焦点レンズ(焦点距離を動かせないレンズ)だど、レンズがたくさんになりますが、ズームレンズの場合は1本で撮れてしまいます!
↓単焦点レンズについてはこちらに詳しく書いています↓
ズームレンズのデメリット
1.レンズが暗い
単焦点レンズと比べるとレンズが暗くなります。
レンズが暗いとシャッタースピードが遅くなったり、ISO感度を上げる必要が出てきます。
しかし、フルサイズのカメラを使う場合はデメリットが少なくなります。
↓ISO感度についてはこちらに詳しく書いています↓
2.レンズが大きい
ズームレンズは単焦点レンズよりは大きくなります。
特に、『RF50 F1.8 STM』のような小型軽量の単焦点レンズと比べると顕著になります。
『EOS RP』にオススメのズームレンズ3選
1.RF24-105 F4-7.1 IS STM
まず1本目は『EOS RP』のキットレンズにもなっている『RF24-105 F4-7.1 IS STM』です。
このレンズの最大のメリットは約395gという軽さです。
『EOS RP』はフルサイズだけど軽いというのが最大のメリットです。
『RF24-105 F4-7.1 IS STM』はそのメリットを最大限生かせるレンズです。
写りに関しても、問題なくキレイで値段もお手頃です。
デメリットはF4-7.1とF値が変化することです。
2.RF24-105mm F4 L IS USM
2本目は『RF24-105mm F4 L IS USM』になります。
先ほどの『RF24-105 F4-7.1 IS STM』は広角と望遠とでF値が変化してしまいます。
↓F値についてはこちらに詳しく書いています↓
その点、『RF24-105mm F4 L IS USM』は広角から望遠まで最低F値がF4で固定されているので扱いやすいです。
しかも、Lレンズ(名前の中にLがあるレンズ)はキヤノンが描写にこだわって作っているので綺麗な写真が期待できます。
デメリットは価格の高さです。
3.RF24-240mm F4-6.3 IS USM
最後は『RF24-240mm F4-6.3 IS USM』になります。
このレンズの最大のメリットは24㎜の広角から240㎜の望遠までカバーできることです。
例えば、外でのレンズを付け替えは埃が入る・誤ってレンズを落とすなどのリスクがあります。
また、レンズを付け替える時にシャッターチャンスを逃す可能性もあります。
このレンズは付け替えなくても広範囲がカバーできるのでその心配がなくなります。
デメリットは重くなるので、『EOS RP』につけるとバランスが悪いかもしれません
まとめ
3本紹介した中で一番のオススメは『RF24-105 F4-7.1 IS STM』になります。
理由は『EOS RP』の軽さを活かせること。値段が手頃なので安い単焦点レンズを買い足せること。
例えば、旅行先ではのシーンでは
- 外では『RF24-105 F4-7.1 IS STM』を使用
- 室内では『RF50 F1.8 STM』を使用
といった使い分けが出来ます。
室内でレンズ交換すれば先ほどの付け替えのリスクを減らすことが出来ます。
また、価格も一番お手頃になります!
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