初めに
カメラも買ったし、レンズも買った!早速撮影しよう!
ちょっと待って!まだ必要なものがあるよ!
今回は、『α6700 [ILCE-6700]』を買ったら揃えたいアイテムを紹介していきます。
もちろん他のカメラを買った人にも参考になります!
是非最後までご覧ください。
最優先で揃えたいアイテム
まず最初に最優先で揃えたいアイテムは次の4つになります。
SDカード
『α6700』では記録にSDカードを使います。
まずSDカードの規格には「UHS-Ⅰ」と「UHS-Ⅱ」があります。簡単に説明すると、「UHS-Ⅱ」は書き込み速度が速いので高速連写をする人にオススメです!一方で、1枚1枚じっくり撮る人は「UHS-Ⅰ」でも十分かもしれません。
「UHS-Ⅱ」はPCへの取り込み速度も速いので、4K動画などの重いデータを扱う人にもオススメです!
次は動画撮影です。撮影した映像をそのままPCなどで見る人には「V60」で十分です。しかし、本格的に動画を編集する人には「V90」の規格が必要になります。
引用元:ソニー
下の写真は、「V60」のカードで「XAVC S-I 4K」に設定してみてエラーになったものです。
動画編集にこだわる人は「V90」がマスト!
「種類が多すぎて分からない!」とい人向けにオススメのSDカードを3つ紹介します!
↓1個目↓
【 サンディスク 正規品 】 SDカード 128GB SDXC Class10 UHS-I U3 V30 SanDisk Extreme SDSDXVA-128G-GHJIN 新パッケージ
- とにかく安さ重視!
- 高速連写をそこまでしない!
- 4K動画をそんなに撮影しない!
サンディスクの商品説明では4K動画が撮れると書いてありますが、ソニー側では「V60」以上となっています。ビットレート設定などで、データ量が重くなると撮影出来ないかもしれません。
↓2個目↓
- コスパのいい製品が好き!
- 高速連写をバンバンしたい!
- 4K動画もしっかり撮影したい!
私も使っています!
↓3個目↓
- 最高性能のものが欲しい
- 高速連写をバンバンしたい!
- 4K動画をこだわって編集したい!
「V90」になると一気に高くなりますね!
本当に必要な人の為のカードになります!
今回は「サンディスク」のSDカードを紹介しましたが、他メーカーでも構いません。ただし、撮影データが消えたらショックなので信頼できるメーカーから選ぶようにしましょう。
液晶保護フィルム
液晶保護フィルムは、傷と汚れ防止に役立ちます。ケンコーやハクバのフィルムが有名です。
1,000円程度で手に入るので、購入しやすいと思います。
タッチパネルで操作するから欲しいですね!
外での撮影時に太陽光の反射を抑えて、画面が見やすくなる効果もあります!
レンズフィルター
レンズフィルターもあったらうれしいアイテムになります。
- 赤ちゃんの撮影で、手でレンズを触られた
- ペットの撮影で、レンズを舐められた
- 花の撮影で、寄り過ぎて花がレンズに当たった
- 埃の多い場所での撮影が多い
また、ちょっといいレンズにはちょっといいフィルターを買うといいです。
今回は『E 16-55mm F2.8 G [SEL1655G]』を買ったので
フィルターも『ゼクロス Ⅱ』を購入しました!
コスパ重視の方は『PRO1D』がよさそう!
メンテナンスグッズ
メンテナンスグッズには主に次の4つがあります。
特にブロワーは必須で、レンズ交換の際はブロワーでレンズとカメラの埃を落として交換するのが基本となります。
カメラに埃は大敵です!
レンズペンは細かい掃除ができて、大体の汚れを落とすことが出来ます。邪魔にならないので、自宅用とカメラバッグ常備用の2個買うと忘れないのでいいです。
クリーニングクロスはメガネ拭きで代用可能ですが、レンズクリーナーがあるとスッキリキレイに出来ます。
100枚入りでお得です!
あると便利なアイテム
次にあると便利なアイテムは次の6つになります。
ストラップ
カメラを買ったら純正のストラップが付いてきます。ですが、自分にとってお気に入りのストラップがあれば撮影のテンションも上がります。
”ストラップ沼”という言葉もあるくらいです・・・
ストラップはデザイン性・機能性共に大事ですが、私は今、ピークデザインの『リーシュ』を使っています。
紹介しているストラップ以外にもいいストラップはたくさんありますが、安すぎたりして信頼性に欠けるものは避けた方がいいです。万が一、何十万円もするカメラが落下すれば後悔しきれません!
カメラバッグ
外出時はカメラバッグがあると便利です。最近はデザインの優れたカメラバッグも沢山あります。
『PeakDesign ピークデザイン エブリデイ スリング 6L ブラック BEDS-6-BK-2』は大きさも丁度良く、標準ズームレンズと小さくて軽い単焦点レンズを入れることが出来ます。
こちらの記事では『EOS RP』と『α6700』での使用勝手を紹介しています。
予備バッテリー
『α6700』のバッテリーはフルサイズと同じ『NP-FZ100』が使われています。撮影可能枚数は550枚~570枚とされているので、長持ちはする方です。
しかし、長時間撮影する人だと予備バッテリーがあると安心です。
ちなみに『α6700』にはバッテリーチャージャーが付いていません。
充電するときはカメラとUSBケーブルを直接つなげます!
スマホと同じイメージですね!
個別に充電したい時は『BC-QZ1』というバッテリーチャージャーを準備する必要があります。
「予備バッテリーは高い」と思う方には「モバイルバッテリー」がオススメです。ただし使用上の注意がありますので、詳細はソニーのサイトをご覧ください。
引用元:ソニー
- 電源を入れて使用している間は、ACアダプターなどと接続していてもバッテリーへの充電はされません。
- ACアダプターなどと接続して使用していても、ご使用の条件によっては、補助的にバッテリーの電源を使用する場合があります。
- 給電しながらのご使用中は、カメラからバッテリーを取りはずさないでください。バッテリーを取りはずすとカメラの電源が切れます。
- USBケーブルの抜き差しは、カメラの電源を切った状態で行ってください。
- USB給電中は、本体内の温度上昇により連続動画撮影時間が短くなることがあります。また、端子付近が熱くなりますのでご注意ください。
- 外部電源としてモバイルチャージャーをご使用する際には、満充電であることを確認してからお使いください。また、ご使用中はモバイルチャージャーの残量にご注意ください。
- すべての外部電源との動作を保証するものではありません。
三脚
『α6700』には手ブレ補正がありますが、やはり三脚が必要なシーンはあります。
具体的には星空や蛍を撮る時には必須です。
また発表会などを動画で撮影する時も三脚があった方が安定します。
手も疲れないですし!
私はマンフロットの三脚を使っていますがデザインと使い勝手がよくて気に入っています。『α6700』と通常のレンズの組み合わせにはピッタリだと思います。
防湿庫
カメラとレンズは湿気に弱いので防湿庫やドライボックスも欲しいところです。
カメラとレンズのカビ予防になります!
私は、以前『ハクバのドライボックス』を使っていました。最近『HOKUTO (25L)』の防湿庫に買い替えたのですが、やはり防湿庫の方が使い勝手はいいです。
一番小さい25Lでもカメラが小さいから大きく見えます!
蓋の開け閉めが面倒でなく、乾燥剤をマメに交換できる人にはドライボックスでも!
Amazon Photos
最後に紹介するのは『Amazon Photos』になります。これは『Amazonプライム会員』に入ると追加料金なしで使えるサービスになります。
Amazonプライムは、年間プラン5,900円(税込)または月間プラン600円(税込)で、迅速で便利な配送特典や、プライム会員特典に含まれるPrime Video、Amazon Music Prime、Amazon Photos、Prime Reading等のデジタル特典を追加料金なしで使える会員制プログラムです。
引用元:アマゾン
『Amazon Photos』は容量無制限のフォトストレージが使えるサービスになります。カメラを買うと写真を何枚も撮るのでPCのHDDを圧迫してしまいます。『Amazon Photos』を使えばHDDの代わりになり、スマホからもアクセスできます。
また、PCの故障でHDDのデータが飛んでも写真データは無事で、PCの買い替え時の写真データの移行が不要です。
『Amazonプライム会員』は本当にオススメですね!
サブスク界の王様!
最後に
今回は『α6700』を買ったら揃えるべきアイテムとして紹介してきましたが、もちろん他のカメラを使っている人でも使用できます。
今回紹介した中でも『Amazon Photos』は神ツールだと思っています。
1度買えば長く使えるアイテムも多いので「ちょっといいもの」を買うといいと思います。
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