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【X-E5 レビュー】最初の1本に「XF23mmF1.4 R LM WR」を選ぶべき理由

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はじめに

この前FUJIFILM X-E5と一緒に組み合わせる初めてのレンズとしてXF23mmF1.4 R LM WRを購入しました。今回の記事では、このレンズを選んだ理由、良かった点、気になる点を紹介していきます!

主な仕様

型番XF23mmF1.4 R LM WR
レンズ構成10群15枚 (非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚)
焦点距離f=23mm (35mm相当)
画角63.4°
最大口径比(開放絞り)F1.4
最小絞りF16
絞り形式羽根枚数9枚(円形絞り)
ステップ段差1/3ステップ(全22段)
最短撮影距離(撮像素子面から)19cm – ∞
最大撮影倍率0.2倍
外形寸法:最大径×長さ*1(約)Ø67mm×77.8mm
質量*2(約)375g
フィルターサイズØ58mm
引用元:富士フイルム

XF23mmF1.4 R LM WRを選んだ理由とスペックの魅力

ここからはこのレンズの推しポイントを紹介していきます。

XF23mmF1.4 R LM WRの推しポイント
  • 使い勝手のいい画角
  • 4000万画素に対応する圧倒的な解像力
  • とろけるように美しいボケ味
  • 「寄れる」から表現の幅が広がる
  • 安心の防塵防滴・LM(リニアモーター)搭載

使い勝手のいい画角

このレンズの焦点距離は23mm(35mm換算で35mm)になります。私は50mmも好きでよく使っていましたが、室内などでは狭く感じることもあります。このレンズは35mmなのでシーンを選ばずに使えます。また、X-E5と組み合わせることで、35mmと50mmの両方を楽しむことができます。

X-E5のデジタルテレコンを使うと1.4倍と2倍にクロップ出来ます。1.4倍クロップでは約50mmの画角になります。さらに4000万画素X-E5は、1.4倍クロップで2000万画素残ってくれるので、写真として十分に使えます。そういった意味ても4000万画素機との相性がいいです!

4000万画素に対応する圧倒的な解像力

X-E5は第5世代のX-Trans CMOS 5 HRを搭載しています。このセンサーは4020万画素ありますが、このレンズは」ポテンシャルを余すことなく引き出してくれています。

X-E5+XF23mmF1.4 R LM WR
絞り値:F/8 露出時間:1/340 ISO:500 焦点距離:23mm(35mm焦点距離:35) 露出補正:+1.3
フィルムシミュレーション:クラシックネガ

XF23mmF1.4 R LM WRは富士フイルムの中で「大口径プライム」と呼ばれるレンズになります。他の「大口径プライム」としてはXF18mmF1.4 R LM WRとXF33mmF1.4 R LM WRがあります。

とろけるように美しいボケ味

フルサイズと比べるとボケでは不利になるAPS-Cですが、開放(F値F1.4)にすると大きく背景をぼかせます。さらにピントが合った面はガチピンで、それ以外がキレイにぼけるので被写体を立体的に浮かび上がらせてくれます。

X-E5+XF23mmF1.4 R LM WR
絞り値:F/1.4 露出時間:1/60 ISO:125 焦点距離:23mm(35mm焦点距離:35) 露出補正:0
フィルムシミュレーション:クラシックネガ
X-E5+XF23mmF1.4 R LM WR
絞り値:F/1.4 露出時間:1/1300 ISO:64 焦点距離:23mm(35mm焦点距離:35) 露出補正:+0.3
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

「寄れる」から表現の幅が広がる

最短撮影距離が19cmと短いため、被写体にグッと寄ったダイナミックなクローズアップ撮影も得意です。料理や小物撮りでも重宝します。

X-E5+XF23mmF1.4 R LM WR
絞り値:F/1.4 露出時間:1/60 ISO:125 焦点距離:23mm(35mm焦点距離:35) 露出補正:0
フィルムシミュレーション:クラシックネガ
X-E5+XF23mmF1.4 R LM WR
絞り値:F/1.4 露出時間:1/6400 ISO:500 焦点距離:23mm(35mm焦点距離:35) 露出補正:0
フィルムシミュレーション:クラシッククローム

安心の防塵防滴・LM(リニアモーター)搭載

XF23mmF1.4 R LM WRの”LM“はリニアモーターを意味しています。富士フイルムのカメラはAF性能はイマイチという印象がありましたが、X-E5とこのレンズの組み合わせはいい意味で裏切ってくれました。もちろん最新のソニーやキヤノンのカメラと比較すると劣りますが、競技スポーツなどを撮らない限りは十分に満足です。

また、”WR“は防塵防滴を意味しています。これで、突然の雨でも安心して撮影が出来ます。

防塵防滴はあくまでレンズなのでカメラ側は別の話になります。私が使っているX-E5は防塵防滴ではないので注意が必要です。

使ってみて感じた注意点・気になるポイント

一方で、コンパクトなX-E5と組み合わせる上で、人によっては気になるかもしれないポイントも正直に書いておきます。

X-E5との組み合わせでは少し大きく感じるかも

X-E5をX100Ⅵのような感覚で使いたい人にはこのレンズは大きく感じるかもしれません。個人的には今までフルサイズを使っていたので、十分コンパクトで、むしろ構えたときの「道具としての所有欲」を満たしてくれます。

コンパクトさを求められるならキットレンズにもなっているXF23mmF2.8 R WRがオススメです。

X-E5との見た目のバランスだけを考えるとキットレンズにもなっている XF23mmF2.8 R WRが優れています。ブラックとシルバーから選べるのもメリットです。

付属の花形レンズフードが少し……

同梱されている樹脂製の花形レンズフードがあまり好みの見た目ではありませんでした。。。

そのため、別売りの角型アルミ製レンズフード「LH-XF23 II」を別途購入しました。少々高いですが見た目と質感には非常に満足しています。

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まとめ:妥協のない描写力をコンパクトボディで楽しむ最高の組み合わせ

「X-E5の軽快さを活かしたいけれど、描写力は一切妥協したくない」というわがままを完璧に叶えてくれるのが、このXF23mmF1.4 R LM WRでした。

X-E5の相棒として、長く付き合っていける1本になりそうです。

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